何はともあれDEXを上げるべし。
攻撃回数に繋がるAGIも重要。
この2つを上げるだけでも十分に強くなれるので使いやすい。
あとは好みによって他のステも振ろう。
ダンサー魔法やアビリティのダブルリザルトアーティラリーも使うため、INTに少し振ってMPを確保するのも良い。
STRはなくてもいい。
取るべきダンサー魔法はPTと相談となる。
他にダンサー魔法の使い手がいないのならブレイブは10覚えてもいいだろう。
攻撃と補助面では強力なアーチャーだが防具には恵まれない。
ここではアーチャーが装備できる中で扱いやすい防具を記す。
「序盤」(1F〜5F)
1Fの雑魚敵のレアドロップだが、靴は1つだけ初期から商店にも売っている。
最大MPが+20されるもので、アーチャーが装備すれば強力なアビリティ「ダブルリザルト・アーティラリー」を連打できて攻撃力が大幅に増す。
ただし初期では1つしかないため、パーティー内で取り合いになることも多い。
5Fまでは炎攻撃を受けることも多い。
5Fボスであるヒドラ達やイベントバトルのロリーズ戦でも炎攻撃はよく受ける。
マリーの下着は1Fイベントにて悪行値を上昇させずに確定入手できるので、他に有用な防具がないならこれを装備しよう。
1Fボス | わすれられたてぶくろ | 小手 |
2Fボス | ブラッドブーツ | 靴 |
3Fボス | トリカブト | 兜 |
4Fボス | スクエアシールド | 盾 |
5Fボス | 王の服 | 鎧 |
すべてDEX+2の防具であり、装備制限の厳しいアーチャーでも使用可能。
DEXが命のアーチャーにとってDEX+2はありがたい効果と言える。アーチャーを使っているのなら闘技場で何度も戦ってドロップを狙う価値はある。
ただし4Fのスクエアシールドは片手装備でないと扱えない。
種族がロボなら防水コートも強力。
HP増強効果があるため、低HPのアーチャーとは高相性。素の防御力も高い。
- クロムのパンツとしりあいのブラジャーは装備非推奨。
このパンツとブラは確定入手可能な装備だが、STRではなく攻撃値が直接下がるので非推奨。通常育成のアーチャーには向かない装備である。
入手には悪行値が加算されるのも懸念点。
5Fのザコ敵から入手できるレア防具のヒドラスーツが耐性面で非常に強力。運よく入手できればラストバトルまで使うことも可能。
2Fあるいは10Fの「フーニェ」と名の付く敵のレアドロップ。
攻撃回数+1、武器攻撃に人型特攻を付加。
人型のボスが多いのも高ポイント。
「中盤以降」(6F以降)
6Fのデモニカのレアドロップ。
攻撃力10に加えて即死耐性100%と攻防両面が強化される。
6Fボスのしょちょうがドロップする。アーチャーも装備可能。
すべて恐怖耐性75%を得られるので、どれか1つか2つが手に入るまで闘技場で粘るのもありだろう。
8Fボスのさいこうのかがくしゃがドロップする。いずれもINTとSENが+4される。アーチャーにとってDEXほど重要なステータスではないが、それでも計+8は強力。
INTやSENがボーナスを得られる数字になるならば装備も検討できる。
ハンティングエアーの発動率はSEN、威力はINT依存なので、ハンティングエアーとセットで使うとステータス補正が無駄なくシナジーする。
2回攻撃、または攻撃とその他の行動が同時に行えるダブルリザルトアーティラリーがあるため、戦士系への転職を考えたい。
アビリティの派手さが目立つが、特性の命中+20も攻撃職にはありがたい。
転職元としてはクリティカル発生率が2倍となるニンジャがライバルとなりやすい。
強力な刀での2回攻撃を可能とする。
特にムラマサを用いた2回攻撃の破壊力は抜群。
最終的にはダンサーのスペルポイント25と、メイジのスペルポイント50を持つため、ダブルリザルトアーティラリーで殴りながら、補助魔法を使うことも可能。
状況によってはマジックカウンターを張りつつ攻撃を行うこともできる。
ファイターアビリティのパワーアタックは、ダブルリザルトアーティラリーの両方の攻撃に効果が発動するので相性が良い。
100%クリティカルの2回攻撃を放つことも可能。
器用な職なので様々な職からの転職が考えられる。
アーチャー専用武器のエンジェルアローがクリティカル+30%のため、ニンジャを転職元にするとお手軽にクリティカルを連打するキャラを作成可能。
もちろん2回攻撃が可能。
転職元がダンサーである場合、最終的に計100ポイントものダンサー魔法を覚えることが可能。
ダンサー魔法はINTを必要としないものが多いため、アーチャーでも十分に扱える。
DEXは自ずと高くなるため、にじのきらめきは本職以上に決まりやすい。
アビリティのダブルリザルトアーティラリーを用いるならば、攻撃と補助を同時に行うこともできる。
そうなるとMP不足に陥りやすいが、これだけのスペルポイントがあれば自力でロザリオインペールを覚えることもできる。
時間制限はあるが無限のMPを用いた攻撃と補助は強力。
ロザリオインペールを習得することが可能。
その上でマスターアーチャーに進化すれば、4系統のスペルポイントが20ずつ手に入る。
アーチャーはINTをあまり必要としない職なので、4系統の補助魔法を中心に覚えさせる。
物理アタッカーとして育成しINTにはステータスを振らない。
ロザリオインペールを使用することでMPを気にせずに、ダブルリザルトアーティラリーとダブルスペルを用いた3回行動が可能となる。
強力な通常攻撃を行いながら、1ターンに補助魔法を同時に2つ使用できる。