1ダメージしか与えられないというのは通常攻撃、魔法攻撃のどちらにも適用される。
敵にまともなダメージを与えられないため、回復職かサポート職に就かせるのが基本。
戦闘中やることがなくなることが多いため、前衛に出して防御コマンドを選ばせるのも良い。
1ダメージしか与えられないというデメリットと引き換えに、パーティー全員の全ステータス+2という大きな支援効果を持っている。
そのため、
シーフ、
プリースト、
ダンサー、
メディックといった、敵にダメージを与えることを主目的としない職業と相性が良い。
また上記以外の職であっても、リサインを装備させる
メイジなど、ダメージを与えることを放棄したキャラ育成でも良い相性となるだろう。
ダメージは満足に与えられないが、それ以外の敵を攻撃する手段は利用できる。
例えば
メイジのデスやキルといった直接即死魔法は機能するし、スリープやノイズ等の状態異常魔法も有効である。
その他、装飾品のハンティングエアーや、
召喚魔法等もあいけん本体が殴るわけではないためか、しっかりとダメージを与えてくれる。
なお、属性の関係で吸収される攻撃を使用した場合はしっかりと回復してくれる。
ダンサー魔法の属性付きデバフ魔法による敵の体力回復を抑えることはできないが、
逆にファイター専用装備の「ファイアクリスタルの小手」を装備した時の「ねっぷう」で味方全体を回復(もちろん味方が炎属性を吸収できるようにすることが前提)
なんかもできる。
これについてはそもそもポケソサに置いて回復と攻撃の区別が無いが故の仕様であると
公式から発表されている