装備している武器、または素手で敵単体を攻撃する。
敵を選ぶ際は敵グループを選択し、その際に命中率や攻撃回数が表示される。
選択したグループに複数の敵が存在する場合はどの敵を攻撃するかはランダムとなる。
ATKや攻撃回数、命中率が高いほど大きなダメージを与えやすい。
たたかうコマンドを入力したのに、そのキャラクターの順番が回ってくる前にその敵グループが全滅していた場合は攻撃は不発となる。
味方は前から3人が前衛、4人目以降が後衛という扱いとなる。
これはパーティーが5人以下の場合でも同様である。
例として3人パーティーであるならば、前列が3人で後列が0人となる。
敵は前から2グループが前衛、3グループ目以降が後衛という扱いとなる。
これもパーティー側と同じく敵が3グループ以下の場合も同様で、例として敵が2グループ以下であるならば、すべての敵が前列であり後列は存在しないことになる。
装備している武器、または素手には「近距離」「中距離」「遠距離」が存在し、キャラクターの位置により攻撃可能かどうかが決まる。
攻撃可能な距離は以下の通りである。
| 敵前衛 | 敵後衛 |
味方前衛 | 近/中/遠 | 中/遠 |
味方後衛 | 中/遠 | 遠 |
多くの武器は近距離であるため、通常のプレイにおいては武器で攻撃する仲間は前衛に配置されることが多いだろう。
素手はモンク以外は近距離である。
なお、この攻撃レンジは敵にも採用されており、多くの場合は前列の敵が前列の味方を攻撃してくるため、前衛キャラクターはHPや防御力や回避力が求められる。
ただし敵も遠距離攻撃の者がいる点には注意。
グラフィック上で弓を装備しているアーチャー系などがこれに該当するが、隠れ遠距離の敵も幾人が存在する。